「笑顔の花を未来につなげよう!
~心をつなぎ地域を一つに!~
第67回 中川 金魚まつり
愛知県名古屋市中川区の中川金魚まつり!
2022年は7月23日(土)
11:00~20:00(少雨決行)
① 未来を担う子供たちや全ての社会教育活動の健全な活動の普及、発展に寄与します。 ② 行政等からの広報公聴に関する情報周知を行います。 ③ 感動・熱気・興奮あふれる地域の祭りを実施します。 ④ 祭りの感動を次の世代に繋げていきます。
① 未来を担う子供たちや全ての社会教育活動の健全な活動の普及、発展に寄与します。
② 行政等からの広報公聴に関する情報周知を行います。
③ 感動・熱気・興奮あふれる地域の祭りを実施します。
④ 祭りの感動を次の世代に繋げていきます。
この開催趣旨を持続可能な目標と定め、その目標推進することにより地域間の連帯、連携をより深め、地域が一体となる取り組みとして「中川金魚まつり」を開催します。
実施内容
祭りメイン会場【尾頭橋公園内】
・子供たちを中心とした発表ステージ
・各行政からのPR(広報公聴)ステージ
・地元音楽家ステージ
・JRA協賛「馬ロボ」
他
パレード【新幹線ガード~尾頭橋交差点】(予定・検討中)
・子供たちを中心とした発表ステージ
・各行政からのPR(広報公聴)
・山王中学校、消防音楽隊、どまつりチーム、他が参加予定
他
祭り第2会場
【尾頭橋公園から八熊交番】
・消防起震車試乗会/煙道体験 (朝日医院北道路)
祭り第3会場
【おとうばしマルシェ (尾頭橋公園一帯~八熊交番までの道路上)or 屋台】
祭り東会場【平安会館】
(予定・検討中)
ステージ等での各学校の参加予定
星条幼稚園(鼓笛隊)/ 名古屋市立山王中学校(ロックソーラン)名古屋市立八幡中学校(吹奏楽部)/名古屋市立八熊小学校(太鼓部)/愛知県立松蔭高校 (和太鼓部)
子ども絵画コンクール」の実施
中川金魚まつりや夏の思い出をテーマにした作品(絵)を公募します。
7/23(土)のステージにて表彰式を実施。
(県知事賞、市長賞、県議会議長賞、市議会議長賞、中日新聞賞、特別賞、奨励賞)
※入賞作品は夏休み中、露橋スポーツセンターに作品を掲示します
また、中川車庫市バス全車両内に「優秀作品ポスター」を掲示します(7/1~7/31 予定)
実施要項
名称 | 第67回中川金魚まつり |
---|---|
開催日 | 2022年 7月23日(土)11:00~20:00(少雨決行) |
主催 | 中川金魚まつり実行委員会 |
共催 | 中川東部商店街連合会(尾頭橋商店街・尾頭橋西部商店街・おとうばし発展会)八熊学区区政連絡協議会・中日新聞社 |
後援 | 愛知県・名古屋市・テレビ愛知・中川商店街振興組合連合会 |
協力 | 名古屋市立八熊小学校・名古屋市立山王中学校・名古屋市立八幡中学校愛知県立松蔭高等学校 |
協賛 | JRAウインズ名古屋・藤田医科大学ばんたね病院・名古屋市露橋スポーツセンター・名古屋葵ライオンズクラブ |
テーマ | 「笑顔の花を未来につなげよう! ~心をつなぎ地域を一つに!~ |
会場 | 尾頭橋公園を中心として、交番まで |
*安全第一を基本にし、スケジュール内容の全面中止、部分開催、時間変更の場合があります。

ご挨拶
「笑顔の花を未来につなげよう!~心をつなぎ地域を一つに!~」にさせて頂きました。
未来を担う子供たちや地域の皆様の健全な活動の普及、発展、並びに社会教育活動の推進に寄与することを持続可能な目標と定め、その目標推進により地域間の連帯、連携をより深め、地域が一体となれるような取り組みとして中川金魚まつりを実施しています。
今年も地域の祭り、中川区の祭りとして「中川金魚まつり」を開催することにより、地域の活力を創造し、元気にしていきたいと考えています。
中川金魚まつりの歴史
中川金魚まつりは、尾頭橋・尾頭橋西部・おとうばし発展会(旧「八幡新町」)と、隣接する三つの商店街が主催する中川区屈指のイベントです。 2日間で5~6万人もの人が訪れます。
金魚まつりのルーツは昭和初期に遡ぼります。その当時近くに遊郭があったことから、郭(くるわ)まつりが開かれていました。
昭和28年、尾頭橋公園一帯(旧八幡園)で地元の有志や商店主らが協力して地域の活性化・連帯感を強めようと祭りを立ち上げたのが始まりです。 ホタルまつりと銘打ち蛍を配った時期もありましたが、しばらく後、弥富の金魚業者と提携して、当時は珍しかったランチュウを大きな水槽に入れて展示したこ とで<金魚>のイメージが定着していき、約40年前に金魚みこしが誕生。今のまつりのスタイルに発展したのです。 (10年程前までは本物の金魚を配っていました。) その後、消防団や子供みこし・小学校の鼓笛隊なども加わってパレードの規模が大きくなりました。
しかし、順風満帆に継続されてきたわけではありません。 祭りの花形である横3m・縦1.5m・の金魚みこしを担ぐのは30人~40人は必要です。さらに提灯みこしも含めると70人~80人が必要となります。 どの店も経営者の高齢化と後継者難に悩んでいる真っ最中で、人材難・資金難が重なり存続が危ぶまれた時期もありました。
そんな中、藁をもすがる想いで区政協力委員会や各種団体に相談を持ちかけたところ、次々に参加や協力の申し出が寄せられました。 “住民が見知らぬ人だらけ”という都会でなく、みんな小さい頃は一緒に遊んだ幼馴染という下町のよさがパワーとなったのです。
これにより、地域住民と一体となり中川金魚まつり実行委員会を立ち上げ、商店街主導のイベントから住民主導のイベントへ変遷し現在に至っています。