心をつなぎ地域を一つに!
~未来はみんなが主役!~
第69回 中川 金魚まつり
愛知県名古屋市中川区の中川金魚まつり!
① 未来を担う子供たちや全ての社会教育活動の健全な活動の普及、発展に寄与します。 ② 行政等からの広報公聴に関する情報周知を行います。 ③ 感動・熱気・興奮あふれる地域の祭りを実施します。 ④ 祭りの感動を次の世代に繋げていきます。
① 未来を担う子供たちや全ての社会教育活動の健全な活動の普及、発展に寄与します。
② 行政等からの広報公聴に関する情報周知を行います。
③ 感動・熱気・興奮あふれる地域の祭りを実施します。
④ 祭りの感動を次の世代に繋げていきます。
2024年 7月27日(土)15:00~21:00
(パレードは17:00〜20:00予定)
2024年 7月28日(日)15:00~20:00
開催まで あと
この開催趣旨を持続可能な目標と定め、その目標推進することにより地域間の連帯、連携をより深め、地域が一体となる取り組みとして「中川金魚まつり」を開催します。
実施要項
名称 | 第69回中川金魚まつり |
---|---|
開催日 | 2024年 7月27日(土)15:00~21:00(パレードは17:00〜20:00予定) 2024年 7月28日(日)15:00~20:00 (少雨決行) |
主催 | 中川金魚まつり実行委員会 |
共催 | 中川東部商店街連合会 (尾頭橋商店街・一柳通商店街・おとうばし発展会)・ 中日新聞社 |
後援 | 愛知県 ・ 名古屋市 ・ 八熊学区区政連絡協議会 ・ 中川区商店街連合会 |
協力 | 名古屋市立山王中学校・名古屋市立八幡中学校・愛知県立松蔭高等学校・名古屋市立八熊小学校・名古屋市立露橋小学校・名古屋市立広見小学校 |
協賛 | JRAウインズ名古屋・藤田医科大学ばんたね病院・名古屋市露橋スポーツセンター・名古屋葵ライオンズクラブ |
テーマ | 心をつなぎ地域を一つに! ~未来はみんなが主役!~ |
会場 | 尾頭橋公園を中心として、交番まで |
*安全第一を基本にし、スケジュール内容の全面中止、部分開催、時間変更の場合があります。
中川金魚まつり You Tube
中川金魚まつりの歴史
中川金魚まつりは、尾頭橋・尾頭橋西部・おとうばし発展会(旧「八幡新町」)と、隣接する三つの商店街が主催する中川区屈指のイベントです。 2日間で5~6万人もの人が訪れます。
金魚まつりのルーツは昭和初期に遡ぼります。その当時近くに遊郭があったことから、郭(くるわ)まつりが開かれていました。
昭和28年、尾頭橋公園一帯(旧八幡園)で地元の有志や商店主らが協力して地域の活性化・連帯感を強めようと祭りを立ち上げたのが始まりです。 ホタルまつりと銘打ち蛍を配った時期もありましたが、しばらく後、弥富の金魚業者と提携して、当時は珍しかったランチュウを大きな水槽に入れて展示したこ とで<金魚>のイメージが定着していき、約40年前に金魚みこしが誕生。今のまつりのスタイルに発展したのです。 (10年程前までは本物の金魚を配っていました。) その後、消防団や子供みこし・小学校の鼓笛隊なども加わってパレードの規模が大きくなりました。
しかし、順風満帆に継続されてきたわけではありません。 祭りの花形である横3m・縦1.5m・の金魚みこしを担ぐのは30人~40人は必要です。さらに提灯みこしも含めると70人~80人が必要となります。 どの店も経営者の高齢化と後継者難に悩んでいる真っ最中で、人材難・資金難が重なり存続が危ぶまれた時期もありました。
そんな中、藁をもすがる想いで区政協力委員会や各種団体に相談を持ちかけたところ、次々に参加や協力の申し出が寄せられました。 “住民が見知らぬ人だらけ”という都会でなく、みんな小さい頃は一緒に遊んだ幼馴染という下町のよさがパワーとなったのです。
これにより、地域住民と一体となり中川金魚まつり実行委員会を立ち上げ、商店街主導のイベントから住民主導のイベントへ変遷し現在に至っています。